大学院生の声

大学院生の声を追加しました。

2020/04/11 | 大学院生の声

忠木 沙耶香
(令和元年度博士前期課程修了)










■大学院進学を決めた理由は?
 高校生の頃から医学に貢献する研究をしたいと思っていた為、大学院進学が一つの目標でした。学部で勉強をする中で、生理機能検査や遺伝子検査に興味を持ちました。研究室見学をしたときに、様々な実験手法を用いて研究ができること、疾患のメカニズムの解明というテーマに惹かれ、本研究室を選びました。


■大学院生活はどんな感じですか?
 実験や自主学習、アルバイトなど、自分で日々のスケジュールを組めるので、有意義な2年間を過ごすことが出来ました。自分の研究成果を海外や国内の学会で発表することが出来たのも貴重な経験でした。また、横山先生のご紹介で、群大病院で超音波検査の研修をさせて頂きました。実際に患者さんを診て、技術の向上だけでなく大学院生のうちから医療人として成長することが出来、就職活動や今後の仕事にも活かせるとても良い経験になりました。
余談ですが、私は研究室の同期がいなくて最初は不安もありましたが、先生方や研究室の方々が優しく、大学院の同期や先輩・後輩とも仲を深めることが出来、楽しい大学院生活でした!この研究室に入ることが出来て本当に良かったです。


■後輩に対してのアドバイス
 大学院に進むことはやりたいことをするチャンスだと思います。周りの友達が社会に出て働く中、2年間さらに学生を続けるのは大変な時もありますが、様々な経験を積むことができます。研究室によって研究のテーマはもちろん、実験の手法も違い、おもしろいです。少しでも興味があれば、実際に研究を行っている様子を見学してみてください。

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