女性研究者 共同研究促進事業研究会企画・提案助成(群馬大学大学院医学系研究科 総合医療学 小和瀬桂子先生が主催)
「肺高血圧症のメカニズムと治療 ~ベンチからベッドサイドまで~」
という研究会において、本研究室から大学院生の古川 希さんが発表されました。
古川さんの発表テーマは「肺高血圧におけるTGFβシグナルの役割」という内容で、この研究成果は昨年、自治医科大学 関 満先生との共同第一著者として、論文発表された内容になります。
https://journals.plos.org/plosone/article/comments?id=10.1371/journal.pone.0220795
さらに、臨床からは群馬大学医学部附属病院 循環器内科 高間 典明先生、特別講演として自治医科大学附属病院 循環器内科 久保田 香菜先生のご発表もありました。
基礎から臨床まで、横断的に肺高血圧症の病態を理解することができ、さらに英国での現在の医療事情も聴くことができ、大変貴重な時間でした。