11月16~18日の日程で、アメリカ フィラデルフィアで開催されたアメリカ心臓学会学術集会(AHA2019)に参加しました。
今回は大学院生の忠木沙耶香さん、須永研究員、松井准教授が1題ずつ、計3演題を発表いたしました。
本学会は循環器分野において世界で最も権威のある学会で、その中で忠木さんはラッセル・ロス先生(動脈硬化のメカニズムを解明)のお名前が冠された記念講演で発表という快挙です。世界の一流研究者の前で、初めての海外発表とは思えない堂々とした発表ぶりでした。
フィラデルフィアは寒波の真っただ中でしたが、学会場はどこも熱気にあふれた議論が繰り広げられており、濃密な3日間でした。
皆さん、本当にお疲れさまでした。